2014-01-29

サルミアッキ創作製造部

みなさん、こんにちは。
今日はサルミアッキのもう1つの顔をご紹介致します。

それは、サルミアッキ創作製造部です。
時々ブログでは、ソーイング系やフード系の創作ネタは書いてきましたが、木工系も得意としています。

何かアイデアを形にすることが大好きなサルミアッキ。
自分たちでできそうな物は、たいてい手作りします。
そして、ちょっと難しそうな物も、がんばって手作りします。
そして、そして「こんなの欲しいな」も、創作します。
(結局のところ、器用貧乏と呼ばれる人種な気がしてきた今日この頃ですが。。w)




と、言う訳で突然ですが、ねこシェルフ作りましたw





デデーン。




















ん?「ねこシェルフ」??



ええ。作った私たちも聞いたことないですw
だって、私たちが命名したんですから!


いつも来てくださるお客様からご用命を頂きました。
「ねこタワーを作って欲しい!」と。
ねこを飼ったこともない私たちは、とにかく「ねこタワー」と画像検索する毎日。
どれを見ても、部屋に「ねこタワー」置いています!という圧倒的な存在感のものばかり。
もっと、部屋のインテリアに馴染んで、ねこが遊んでいなくてもタワー自体が可愛いものがないのかなぁ。。。

そんな時に浮かんだのが、ねこが飾り棚に乗っている姿。
ワレモノなど飾っている棚には乗って欲しくはないけれど、本や雑貨の向こうからひょいっと
顔を出したりしたら、きっと超絶にかわいいんだろうなぁ♡もふもふ。
よし!だったら、ねこが乗っても怒られない専用の飾り棚を作ってしまおう!


と、いう訳でお客さんのにゃんこ。ろく君の登場です♪


本などの飾りは、ハリボテなので、中はけっこう広くなっています。
棚に穴がくり抜いてあるので、そこを通って上へ、下へ。
もちろん、棚の一番上にもあがれるようになっています☆
「いい眺めだニャー。」と言ったかどうかは、わかりませんがw




ストライプのボックスは寝室となっていて、爪研ぎやクモのおもちゃ完備。
吹き抜け、屋上テラス付きの4階建て物件。
気に入ってくれるかな〜w




入居ご希望の方は、どうぞサルミアッキ創作製造部までご連絡下さい☆













2014-01-19

りんごのキャンバス


今週からピックアップ特集として、Gunvor Olin-Grönqvist (G.O.G) の作品をご紹介しています。
今日ご紹介したのは、アートオブジェのりんご。
両手にすっぽりおさまるくらいの大きさのりんごのキャンパスにレリーフされた花が咲いています。
彼女の遊びごころや自由で奔放な感性は、大人をワクワク、ドキっとさせる少女のようです。





飾ることを目的としてデザインされたアートオブジェ。
深く考えなくても、そっと置くだけで抜群の存在感とその物の持つ個性を見せてくれます。



ぜひ、上質な大人のインテリアに少女のような愛らしいりんごを飾ってみて下さい。
きっと忘れていた遊びごころを思い起こさせてくれるアイテムになると思います。
そしてそれは、これから10年、20年先にも持ち続けていけるでしょう。












2014-01-18

2014年お気に入りランキング堂々の1位!!(暫定w)

これまでたくさんのフィンランドデザインと出会って(仕入れて)は、別れ(販売)を繰り返して参りましたが
やっぱり中にはかなりのお気に入りアイテムもあります。

ということで、突然ですが、2014年お気に入りランキングの現在暫定1位のアイテムをご紹介しますw


それが、こちら。




ARABIA OKSAシリーズのカップ&ソーサーです。
絵付けデザインは Gunvor Olin-Grönqvist (グンヴォル・オリン・グロンクヴィスト)の1970年代の作品です。


初対面の時、こんなに情緒的で美しいカップが存在していたのね。と心が震えるほど。
デザインしたGOGと言えば、大胆でのびやかなラインをユニークな視点と感性で描き出す作品が特徴的ですが
こちらは一転、Oksa(枝)という身近なモチーフを繊細なまでに描き上げ、普遍的な美しさを表現しています。
ただ美しいというだけでなく、そこにフィンランドを感じられるのでお気に入りです。





ちょこっと持たせてもらいました。
SSモデル(Kyllikki Salmenhaara デザイン)のフォルムと見事にマッチしていて
背筋がピンッと伸びるような、そんな作品。
(私の手かキレイに見えてるのもこの子のおかげですw)


さぁ2014年は、どんなアイテムに出会えるのでしょうか。
また、ランキングが変わったらご報告致します!( ̄^ ̄)ゞ












2014-01-16

10年、20年先にも持ち続ける「遊びごころ」のカタチ

今日から何回かに分けて、サイトでもご紹介していくのはこんなピックアップ特集です。


「10年、20年先にも持ち続ける「遊びごころ」のカタチ」
Gunvor Olin-Grönqvist (グンヴォル・オリン・グロンクヴィスト)の作品たちです。




アラビア好き、ヴィンテージ好きにも、ファンが多いGOGの作品。
彼女の作品は、とにかくのびやかで、思わず手にしたくなるようなそんな愛らしい作品が多いです。


私たちの生活の中も、たくさんのフィンランドデザインに囲まれています。
フィンランドデザインは、日本人にも親しみやすく長く付き合っていけるものが多いですが
そんなフィンランドデザインをいかに日本の生活に馴染ませ、またいかに違いのニュアンスを
楽しむかが醍醐味でもあり、難しさでもあると思います。


定番の器やフィンランド基本セット的なものは、そろった今、
しかもけっこういい年齢にもなった自分たちが、これから10年、20年先にも持ち続けていたい「遊びごころ」を
探し求めて集めてみたら、GOGの作品がたくさん集まりました。




日本の生活の中にすーっと馴染みながらも、包容力のある優しいデザインがキラリと光る彼女の作品で
10年、20年先にも持ち続けていたい、大人のフィンランドスタイルを一緒に目指しませんか。













2014-01-12

魔法の瓶には、思い出も。



朝食が終わったらアンティのポットでお湯を沸かしハンドドリップでたっぷりのコーヒーを作ります。
コーヒーメーカーも電気ポットも持っていないので、午後からの分のコーヒーは魔法瓶に作っておきます。

コーヒー好きのオーナーは1日に何杯も何杯も飲んでいます。
なので、これはオーナーの朝の日課。(自分のことは自分でw)





左が昔ので、右が現行のポット。昔は中栓がコルクだったりw



まだまだ日本では、聞き慣れないメーカーかもしれませんが、AIRAM (アイラム)という
主に照明器具や電球などを製造している1921年に創業した会社です。
すでに1937年には、魔法瓶の製造が始まっていたようです。

電球の会社なのに??魔法瓶??
あぁ、真空技術があったからなのね。と妙に納得w



フィンランドでずーっと昔から「まほうびん」といえばこの赤いポット。
幼い頃のお出かけやピクニックなんかの楽しい思い出もたっぷり詰まっていそうなレトロな雰囲気。



我が家の魔法瓶には、オーナーが自分でコーヒーを入れて自分で飲むという思い出しか詰まっていないので
たまには、私がコーヒーを入れてあげよう。
そして、暖かくなったらポットを持ってお出かけしよう。


ARABIA Aslak mug (Ulla Procope) / FINEL coffee pot (Antti Nurmesniemi)









2014-01-10

♪♪♪





可愛いラジオのサイトを発見♪

ラジオで可愛い??

と疑問に思うかもしれませんが、聴いてみて下さい。
とにかく、可愛いw
子ども向けのラジオのようで、言葉も全くわからないけど、思わずマネして口ずさみたくなるほどの可愛さ♪

毎日6:00〜22:00(フィンランド時間)で放送されています。
赤い三角の再生ボタンを押すと、別窓でラジオが開きます!かなり可愛いよ♪


子どもの頃から聴いていたら、今頃フィンランド語ペラペラだったかもーーっ!?w

Lasten Oma Radio








2014-01-05

定番×定番

ARABIA LIEKKI (Ulla procope)

さぁさぁ。お正月気分も終わり。
お正月のごちそうから、普段の食生活にそろそろ戻しておかないと…。太る!w(ってか、太った!w)


こちら、我が家の定番アイテムのリエッキです。
お漬け物や梅干しを入れたり、おかきなどお菓子を入れたり、少し残ったおかずを入れたりと
とにかく万能くんです。

今は、何が入っているかと言うと。。。


パカっ。





こちらも、我が家の定番アイテム。お姑さまが作ってくれる、ちりめん山椒!
ザ・京都!という定番ですが、リエッキに合う合う。
今まで入れた、どのお漬け物や梅干しよりも、ちりめん山椒が似合うかもw

こんな感じで我が家では、フィンランド×京都 の定番を楽しんでおります。



って事で、今夜はお茶漬けですよー。