2014-01-12

魔法の瓶には、思い出も。



朝食が終わったらアンティのポットでお湯を沸かしハンドドリップでたっぷりのコーヒーを作ります。
コーヒーメーカーも電気ポットも持っていないので、午後からの分のコーヒーは魔法瓶に作っておきます。

コーヒー好きのオーナーは1日に何杯も何杯も飲んでいます。
なので、これはオーナーの朝の日課。(自分のことは自分でw)





左が昔ので、右が現行のポット。昔は中栓がコルクだったりw



まだまだ日本では、聞き慣れないメーカーかもしれませんが、AIRAM (アイラム)という
主に照明器具や電球などを製造している1921年に創業した会社です。
すでに1937年には、魔法瓶の製造が始まっていたようです。

電球の会社なのに??魔法瓶??
あぁ、真空技術があったからなのね。と妙に納得w



フィンランドでずーっと昔から「まほうびん」といえばこの赤いポット。
幼い頃のお出かけやピクニックなんかの楽しい思い出もたっぷり詰まっていそうなレトロな雰囲気。



我が家の魔法瓶には、オーナーが自分でコーヒーを入れて自分で飲むという思い出しか詰まっていないので
たまには、私がコーヒーを入れてあげよう。
そして、暖かくなったらポットを持ってお出かけしよう。


ARABIA Aslak mug (Ulla Procope) / FINEL coffee pot (Antti Nurmesniemi)









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