2013-09-25

サルミアッキ・プティーッキ始めます!


サルミアッキ・プティーッキ(ブティック)始めます!



いよいよ、本格的にサルミアッキセレクトのヴィンテージの洋服が並びます。

これまでサルミアッキでは、テーブルウェアやキッチンアイテム、インテリア雑貨などの
ヴィンテージ製品が多く、お家の中で楽しむアイテムがほとんどでした。
それらのヴィンテージ製品と現代の新しいアイテムが見せるコントラストこそが
フィンランドの「今」のスタイルの魅力だと思っています。

そして、そんなフィンランドスタイルの魅力は、ファッションの中にも見てとれます。
シンプルでミニマムなデザイン。
飽きのこない時代を超えたタイムレスなデザイン。
魅力溢れるフィンランドファッションをぎゅっと凝縮したラインナップでご紹介して参ります。

透明感や遊び心を忘れない大人の女性像をイメージしてセレクトしました。
ぜひファッションの中にもある、フィンランドスタイルと出会ってみて下さい!

サイトでピックアップしてご紹介して参りますが、当面はオンラインでの販売予定はありません。
店頭でのみの販売となりますが、すべて1点物ですので、気になる方はお早めにご来店下さい。








2013-09-21

働き者

今日はうちで働いているフィンランドの優れものたちをご紹介します。



ゴム手袋。(とにかく色が好き。)





デッキブラシ。(フィンランドの国旗マークが入ってるから好き。)(外れないように使う。)





布団たたき。(太めのグリップで、すんごいビュンビュンしなるから好き。)









2013-09-19

marimekko ファクトリーショップで買ったもの

ヘルシンキの郊外にあるマリメッコのファクトリーショップで買ったもの。
パープルとイエローのPiccolo(ピッコロ)のテキスタイル1メートルです。




こちらは、日本でもヨカポイカ(ストライプのシャツ)になっているので身につけている方も多いかと。
買ってからもう5ヶ月程経ちましたが、ようやく作りたいものが見つかったのでハサミを入れることに。
(マリメッコの生地にハサミを入れるの、けっこう勇気いりますよねwドキドキ。)




性格的に何日もかけてじっくり製作するのが苦手なので、ちゃちゃちゃっと数時間で終わりたいものです。
ということで、今回はファスナーなしのクッションカバーを作りました。
ダイニングテーブルの椅子用に4個です。
ダイニングでブログ書いたりすることもあり、長時間座ることも多いので薄めのクッションを。

出来上がりはこんな感じです。





けっこうキツいカラーかな?と、心配していましたが、濃い目のダイニングセットとも相性よくハマりました。
ホッw
















marimekko factory shop

Kirvesmiehenkatu 7, Helsinki








2013-09-13

how to ベニテングダケ

私にはこの数年間、どうしてもやりたいことがありました。
以前紹介した1972年当時のフィンエアの機内誌の1ページで見つけてから、どうしてもやりたい。
いや、どうしてもやらなくてはいけない!とw


その1ページがこれです。

この美味しそうな魚の薫製を作りたい訳ではなく、その横に添えられているベニテングダケ (˘̩̩̩⌣˘̩̩̩ )
なにこれ。可愛すぎる (˘̩̩̩⌣˘̩̩̩ )


とにかくこの写真を手がかりに想像して作ってみることにしました。



まぁ、おおよその想像は付きますがw 
数年間あたため続けたし、せっかくなのでレシピを書いてみましょう。

<材料>
たまご
トマト
たまねぎ

<作り方>
①たまねぎをみじん切りにして水にさらしておく。
②たまごをゆでる。
③トマトを縦半分に切って、中身をくりぬく。
④ゆで卵にトマトをかぶせて、たまねぎのみじん切りをのせる。

ポイントは、安定するように、ゆで卵のそこを平にカットしておきます。
あと、ウズラのたまごとミニトマトでもいいと思います。
いや、その方が自然かもw





できあがり (˘̩̩̩⌣˘̩̩̩ )



上から見たとこ (˘̩̩̩⌣˘̩̩̩ )



真横から見たとこ (˘̩̩̩⌣˘̩̩̩ )






ってか、ベニテングダケって毒キノコだしw (˘̩̩̩⌣˘̩̩̩ )









2013-09-11

おうちでデリごはん。



美味しいレストランでご飯食べるの大好きです。
美味しいし、誰かが作ってくれるし(後片付けもw)家ではできないようなメニューも味わえるし。
でも、ちょっと外出が億劫な時や、お財布が寂しい時は、デリを買って来ます。
これなら、美味しいし、お財布にも優しいしw

そしてそんな時の最強の味方は、家にあるレストランにも負けないくらいの素敵な器たちです。



そんなわけで、今夜のワンプレートメニュー。

ローストポーク(キャベツと白インゲン添え)
モロッコインゲンのボイル
玄米ご飯


今日のデリは、今年できた京都八百一本館さんで買いました。
では、いただきます。







2013-09-08

オレンジ色のキッチンツール

フィスカルスのキッチンバサミとピーラー。


FISKARS (フィスカルス)  は、フィンランドがまだスウェーデン領だった1649年に製鉄所として始まりました。
今は、フィンランドの刃物メーカーのトップブランドです。

フィスカルス・オレンジと(勝手に)呼んでる、このオレンジ色がたまりません。









2013-09-05

Korvapuusti

昨日、Korvapuusti(コルヴァプースティ)と呼ばれるフィンランドの名物を作りました。



さぁ、やるよ!って感じで材料を計量して。。


けっこうハードな作業が続きます。


うーん。まだまだぁー。


そろそろ、いい感じかな。


ここでようやく、主役シナモンの登場です。


そうそう。あれですw








フィンランドのシナモンロールは、Korvapuusti(コルヴァプースティ)と呼ばれています。
特徴は、生地にカルダモンというスパイスが入ってます。それに、そんなに甘過ぎないかな。
こんな私でも実は、パンとか焼いたりできるんです!でもコルヴァプースティしか焼けませんw

なので私が「パン焼こかな。」と言うと、周りのみんなは、コルヴァプースティを思い出します。








2013-09-02

KAФE MOCKBA

KAФE MOCKBA



映画好きなら、ピンときたかもしれません。
そう。ここは、フィンランドを代表する映画監督、アキ・カウリスマキが経営に参加しているバーです。
入った瞬間に、カウリスマキの色が広がります。
重い赤い色の壁、古びた雰囲気、聞こえてくる曲は郷愁漂うイスケルマ。



あぁ、こんな感じ。こんな感じ。
何度も何度も観た映画の色を感じられる。そんな空間です。
なので、カウリスマキ映画をご存知ない方には、全くオススメしません。
特に、ここに名物の美味しいフードがあるわけでも、イケメンの店員さんがいるわけでもないので。



店の奥に飾られている今は亡きマッティ・ペロンパーと乾杯をして、この空間に身を置くだけです。




















KAФE MOCKBA

Eerikinkatu 11, Helsinki

入り口はこんな感じです。正直ハードルは高いです。
でもカウリスマキファンなら頑張れるはず!